総務総合職 コーポーレート管理部門の立ち上げメンバー
総務総合職 コーポーレート管理部門の立ち上げメンバー

社名非公開

勤務地:東京都 渋谷区 恵比寿西
東急東横線「代官山駅」徒歩2分
東急東横線/日比谷線「中目黒駅」徒歩6分
山手線/日比谷線/埼京線/湘南新宿ライン「恵比寿駅」徒歩10分
職種:総務
給与:400 万円〜600 万円

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仕事内容

経営陣と連携して「会社運営の中枢となり、より良い会社を作っていく」仕事です。

総務、人事、経理、経営管理などのコーポレート業務を中心に、幅広く業務をお任せします。幅が広いため、現時点では未経験でも構いません。最初は経営陣からも直接フォローしますし、顧問税理士や顧問社労士とも連携しているので安心です。

・専門的な手続き(給与計算や税務処理)は、顧問契約している社労士や税理士が行います。
・オペレーション業務は、在宅スタッフや派遣社員に、徐々に切り出していきます。 ※
・最初は深くオペレーションに関わり、慣れたら仕事を切り出し、俯瞰的な立場に移行してください。

「作業する人」ではなく「俯瞰できて、かつ手を動かせる人」を求めています。会社やフェーズによって、管理部門の役割はどんどん変わりますから、特定の専門分野を持たず、常に全体を俯瞰して、今会社に何が必要か・自分に何が出来るかを考えてください。

※在宅スタッフは「優しいプロフェッショナル」が多く、仕事はスムーズで、人間関係の悩みはありません。あなたの相方となる派遣スタッフはいま採用準備中です。良い人を採用するつもりです!

【 具体的な業務概要 (例)】
現在は役員が担当している仕事が中心です。一度に依頼するわけではなく、話し合いながら移管していきます。慣れてきたら業務改善も行ってください。

■総務系
社員が快適かつ整然と業務を行えるよう、社内の課題を把握し改善します。

・全社MTG(〆会など)社内行事の運営
・営業実績などデータ集計・レポート管理
・全社共通資料や契約書管理 の管理
・ランチ会など社内イベント・制度の企画運営

■人事系
社員が成長できる環境・仕組みを整えます。

・定期面談・評価制度・研修など人事制度の運用
・タイムカード処理・有給・各種証明書・年末調整・健康診断などの労務管理※
・勤怠管理・就業規則・マニュアル・申請フロー(ex.有給申請)等の整備
・採用プロセスの企画、実施
・経営理念・戦略の浸透

※労務管理の実作業は、概ね派遣社員や在宅スタッフが行います 。

■その他(範囲は調整し、合意の元で依頼します)
・派遣・在宅スタッフ業務の監督(受注処理・セミナー講師依頼受付・問合せ対応etc.)
・請求システムの管理・運用
・社内システム・業務支援ツールの導入検討~管理

【仕事の進め方】
・まずは、役員が担当している業務を引き継ぎます。話し合って、考えを摺り合わせながら進めます。
・慣れたあとは、業務フローの見直しや、仕組みづくりなどにも関わって頂きます。自分の考えで仕事を進め、組織を創っていく面白さを味わってください。
・コーポレート部門は「何でも屋」的な側面がありますが、決して「雑用係」にはしません。庶務的な仕事は皆で分担をしており「皆で会社運営していく」姿勢を大切にしています。

【就業時間】
10:00〜19:00

雇用形態 正社員
備考 完全週休2日制(土・日) 、年末年始、有給休暇利用を推奨、慶弔休暇、出産・育児・介護休暇

募集要項

【必須要件】
■必須スキル
・対人関係力(話しかけることを厭わない、巻き込める、調整できる)
・手探り力(不明確な状況で、自分で考えて答えを見つけることができる)
・計数能力(Excelなどデータを集計・分析して、数字から情報を読み取る力)
・経験・学歴は不問

■推奨する経験
・営業事務、もしくはバックオフィス系業務の実務経験
・分野を問わず、「裏方・仕切り」の経験
・業務フローを改善し、実績を上げた経験

■求められる資質
(1)全社を俯瞰し、各自の立場も理解する
コーポレート業務は全社に関わる、会社の成長エンジンです。 だからこそ、誰かの視点に偏ることなく会社全体を俯瞰し、同時に「関係者それぞれの立場や感情」を想定できる必要があります。

たとえば、どんどん攻めたい「セールス担当の視点」と、慎重な「エンジニア担当の視点」、あるいは俯瞰的な立場の「経営視点」とそれぞれの立場や動機から生じる「社員視点」などです。

そのように、人々の立場と感情を想定した上で、コミュニケーションしていく必要があります。言い換えると「今後△△をお願いします。ただ、〇〇さんは仕事柄〇〇だから、ここが気になりますよね。その点について説明しますと・・」などと、先回りして「言い当てられる」能力が必要です。

(2)人を対話して、巻き込んでいく
コーポレート部門は、組織を成長させる役割を持っていますが、組織の中で働くのは、他部門のメンバーです。 つまり、コーポレート部門は器です。他部門のメンバー(中身)があってこそ、器の意味があります。器だけが独立して存在することはできません。他部門の理解なくして仕事は進まないのです。

だから、組織内の各メンバーが何を考えているのか、よく対話して理解して、逆に、コーポレート側への理解も深めてもらう必要があります。対話が大切です。

単に「正しさ」を主張するだけでは、人は動いてくれません。専門スキルに基づく「正しさ」と、ビジネスと組織の現場における「現実」の、バランス感覚があってこそ、仕事を進めることが出来ます。 ぜひ「大きな器」になってください。

(3)未整備の環境を楽しみつつ、コツコツ整備する
零細企業で、社員15人の若い会社です。 良く言えば「自由な発想と大きな裁量」がありますが、言い方を変えると、「人手は足りないし何もかも足りない」とも言えます。コーポレート部門は整備されておらず、穴だらけです。加えて、会社が成長する中で常に状況が変わり、常に役割が変わっていきます。原因不明の問題も起きるでしょう。

自分の頭で考え、経営陣と話し合いながら、どんどん対策を打っていく必要があります。もしあなたが、明確な定義と、与えられた領域の中で、「解決可能だと分かっている課題を解決する」仕事をしたい方には、難しい環境かもしれません。

ただ、混沌とした環境は好きでも「片付けは苦手」という方にも、向いていません。「混乱した状況を整理し、整理する」仕事だからです。混沌した状態を整理し、計画を立てて、根気よくコツコツ実行できる、という人に向いている仕事だと思います。


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